オーバーウォッチ、トロールについて考える②
こんにちは、レンチです。前回書いたオーバーウォッチのトロールについて考える記事の続きです。
前回の記事はこちら↓
workoutanddailylife.hatenablog.com
前回の記事ではトロールの原因となぜ行動に移してしまうのかについて書きました。
それでは今回は実際にどんな人がトロールをしているのか?というところに焦点を当てていきたいと思います。
皆さんはトロールをしている人達はどんな人達だと思いますか?
小学生or中学生の子供?
それとも多感な時期である10代後半?
いい歳した大人がストレス発散に?
まあ正直どれも絶対にいるとは思いますが、ボイチャで話している感じや、チャットの文面から見て1番多いと感じるのは高校生から大学生の10代後半だと思います。
実際、高校生や大学生は社会人や他の年代と比べて時間に余裕がありますよね。そうすると当然趣味に時間を費やせる訳です。そして彼らの趣味はゲーム(この場合だとオーバーウォッチですね) なので、多くの時間をプレイします。多くの時間をプレイしている分イライラする機会も増えるので、その流れで…といった流れではないでしょうか?
あくまで自分の経験を元にした予想なので確証はありませんが、ボイスチャットで直接話した感じもイライラしている人が多かったです。
ここまでの話をまとめると、私の考える典型的なトロールしている人の多くは「ゲームに多くの時間を費やすことのできる10代後半」だと思います(偏見も入ってますが…)
そしてこの典型的なトロール像と前回の「オーバーウォッチ、トロールについて考える①」でお話ししたトロールの原因を組み合わせると、
トロールの多くは『ゲームプレイに疲れてイライラした多感な10代後半の人達が外的要因によってさらにイライラした結果』
なのではないでしょうか?? だから個人的には彼らの良心に訴えかけてトロールを辞めさせるのははっきり言って無理だと思います。多感で色々うぜーってなっているかもしれませんしね。
あとまあここまで書いておいて何ですが…
この「オーバーウォッチ、トロールについて考える」を書くにあたって色々調べたり、自分の経験を振り返ってみたんですよ。
そしてひとつ明確に解ったことは、基本的にトロールをする人は意味不明です。だって勝ち負けを決めるゲームでわざと負けるような行動をし続けているんですよ? 時間を作ってオーバーウォッチをやっている人や真剣に勝ちたいと思っている人は絶対にやりませんよね。要するにトロールをする人達は自分の時間とレートを犠牲にしながらかまってちゃんをしているんです。
最後にこの記事シリーズの根本を揺るがす身も蓋もないことを言ってしまいましたが、もう一つ言っておきたい事があるので言わせてください。
正直オーバーウォッチからトロールという人達が消えることはこの先ないと思います。それはオーバーウォッチがチーム戦で、プロのように味方に常に自分の意思を伝えられる状況にない限り味方と息の合った連携をすることは本当に難しいからです。
そして試合展開がうまくいかなくなった時に途中で諦めてしまう人がいるのも事実です。トロール行為は許せませんが、したくなる気持ちは十分わかります。(皆さんもわかりますよね?笑)
しかし!しかしです!僕の言いたいことは皆さんにはそういった人達につられてトロールをして欲しくない!ということです。
ただでさえトロールする人がいるだけで勝率はゼロに近いのに、あなたまで諦めたら本当にゼロになってしまいます!
でもそんなこと言ったって、もう勝負は見えてるよ…
って思うかもしれません!でも折れずに真面目にプレイし続けてみてください!そしたら意外と戦況が優勢になってきてトロールをしている人達がトロールをやめてくれるかもしれません!
私のリア友には元々数人オーバーウォッチをやっている人がいましたが、今では誰もやっていません。そして彼らが引退した理由は「トロールが多いから」です。もしトロールという存在がいなかったら彼らは未だにオーバーウォッチをプレイしていると思います。
私は、オーバーウォッチは本当によくできたゲームだと思います。競技性も高くてキャラクターにもしっかりとした背景が用意されている、そして尚且つやっていて楽しい。
そんな素晴らしいゲームですが、いまいち人気がなかったり評価が微妙なのはトロールの存在があまりにも有名だからだと思います。
オーバーウォッチを守る、というと大袈裟ですが、素晴らしいコンテンツであることは間違い無いのでプレーヤーの民度を上げることでオーバーウォッチ自体も盛り上がっていくと思います。
読み返すとなんだか中途半端な記事になってしまいましたが、今回は「オーバーウォッチ、トロールについて②」ということで書かせていただきました。また何か思いついたら新しく記事を書きたいと思います。
今回はここで失礼します。
それでは〜:)